NPO法人 LLA Entertainmentとは?
(エルエルエーエンターテイメント)


私たちLLA Entertainment(エルエルエーエンターテイメント)の「LLA」とは、

Limited (限られた)
Life (生命)
Action (行動)

3つの言葉のイニシャルからとっています。

「あなたは、この限られた生命で何ができるか?」

という

一人ひとりの人生に問いかけるようなメッセージテーマを掲げ

音楽・映像・アートなどのエンターテイメントと福祉を融合し

「誰もが当たり前に社会参加し、認め合える社会をつくる」ためのNPO法人です。

 

NPO法人 LLA Entertainmentの活動の目的

この法人は、音楽や映像やアートなどのエンターテイメントや福祉を通じて、企業・学校・地域・行政などと協働し、障害の有無や年齢や性別や国籍など立場に関わらず、自然とあらゆる人々が参加できる仕組みを作り、一人でも多くの人々が、個人を尊重し合える社会の実現に寄与することを目的とする。

主な3つの事業

  1. 音楽・アート・福祉をミックスさせたイベント企画運営事業

     

    ■ANOYAMA MUSIC FESの企画運営・実行委員会 (仮)

     

    ■その他イベント企画運営

     

  2. 映像を通じた福祉・社会問題に関する普及啓発及びメディアの情報発信事業

    ■福祉発信レーベル

    ・ポッドキャスト(インターネットラジオ放送)
    ・ドキュメンタリーや取材などのYouTubeコンテンツ制作
  3. その他目的を達成すための事業

 

代表からのメッセージ

僕が「誰もが当たり前に認め合える未来を。」つくる理由

従来、小中学校では「普通学級」と「特別支援学級」が分けられ、健常児と障がい児は関わることなく大人になっていきます。そして大人になると「多様性」や「SDGs」や「障がい者雇用」など様々な場面で障がいをお持ちの方と関わる機会が増えますが、学校生活において特別支援学級の生徒と普通学級の生徒が直接関わってこなかった私たちミレニアル世代にとっては、障がいをお持ちの方との関わり方や距離感がわからず、例え相手に配慮したつもりが、差別的に受け取られてしまったりと、お互いに生きづらい思いをするといったケースが数多くあります。このような問題を解決するために、音楽や映像やアートなどを通じてキッカケを提供し、あらゆる人々が自然な形で繋がり、誰もが当たり前に認め合い生きやすい社会をつくる必要があるのです。

▼TEDx登壇映像「ラップを通じてイン(韻)クルージョン。誰もが当たり前に認め合える未来を。」プレゼンテーション動画

代表プロフィール

Rapper | Beat Maker |介護福祉士・障がい者施設2事業所運営(福祉歴15年目)
1990年愛知県小牧市出身。2009年、19歳でラッパーとして活動開始。20歳から福祉に従事する。ラッパーと福祉従事者の二足の草鞋で年間100本以上のライブをこなし、国内初の「福祉ラッパー」としてメディアに取り上げられる。等身大の言葉で人生を綴ったリリックやライムなどのディテールにこだわらず、ストレートな気持ちを伝えようとする内省的でシンプルなラップをChillやメランコリックなサウンドの上で展開する。それぞれが抱える葛藤や苦悩、決意を吐露するメッセージやリリシズムに誰しもが心を動かされる。2016年から2019まで、東京に本社を置くお菓子メーカーカルビーの傘下にあるドリトスやチートスやマイクポップコーンやドリトスなど展開する【株式会社ジャパンフリトレー】とアーティスト契約し、1stALBUM「ノーマライゼーション」、2nd ALBUM「韻クルージョン」、3rd ALBUM「インテグレーション」、4th ALBUM「Diversity」をCD音源で立て続けにリリース。渋谷のタワーレコードを中心に展開される。20歳から福祉に従事している経験を活かし、2019年から愛知県名古屋市内で障がい者施設を運営中。